2010年02月04日

綿コートの全体漂白加工

こんにちは、おぎしまです。

いや~寒い! 

フリースとダウンを着ていても夜になると厳しいくらい寒いですね~。

こういう日はあったか~いお鍋かおでんが食べたくなりますね!

さて!今日はインターネットを見てご来店くださったお客様の綿コートのしみ抜きを紹介します。

BEFORE


一度、他店にクリーニングに出されてクローゼットに保管していて、着ようとして見たら全体に黄ばみが浮き上がっていたそうです。




(画像ではなかなか黄ばみが見えないかと思います。すみません)

おそらくクリーニングしたときにちゃんと汚れが落ちきれていなかったために酸化して黄ばみにへんかしていったのではないかと思われます。

通常のドライクリーニングだけでは落ちないと判断したので漬け込みによる全体漂白加工で染み抜きしました。

AFTER




すっきりとキレイに落とすことができました!

黄ばみから衣類を守る全体漂白加工、お気軽におためしくださいね~!



  

Posted by おぎしま at 20:17Comments(0)TrackBack(0)復元加工

2010年01月28日

ジーンズについたインクのシミ


BEFORE
インクのシミです。

インクには主に油性と水性の2種類があります。
インクの成分は、アルコールや水分やジェルなどの溶剤に染料や顔料などを溶かしたものです。
水性のインクは水に顔料を混ぜたものなので、衣類などに多量に付着して、洗濯すると顔料が水に溶けて
広がってしまいます。
多量に付着した水性インクの場合は流水ですすいでから、他のものとは別に洗います。

油性インク・水性インクいづれも衣類などに付着すると、ほとんどが洗濯しただけでは落ちません。

水性インクの場合、時間が経てば経つほど落とすのが困難になります。


AFTER

キレイに落ちました。 

シミがついてしまったら早めにクリーニングすることをオススメします。

  

Posted by おぎしま at 09:33Comments(0)TrackBack(0)インクのシミ

2010年01月18日

アンゴラコートの染み抜き




アンゴラコートの染み抜きです。 

アンゴラの素材の特性

毛が白く、絹のように細く、柔らかい。
光沢があるため、パステルカラーの染色が美しい。
毛の中心が空洞になっているため、保温性にすぐれ、軽い。
羊毛と違い、繊維組織がウロコ状になっていないため、表面がなめらかで、毛が滑って抜けやすい。
風合いを生かすため、撚りが甘く、摩擦すると毛羽がからんでピリングになりやすい。
静電気が起きやすい。

やわらかい風合いを損なわないよう注意して染み抜きしました。

 

アンゴラの柔らかい毛は、虫にとって最高のごちそう(タンパク質)です。
食べこぼしや汚れはクリーニングしてきれいにし、防虫剤を入れて保管するようにしましょう。

当店では防虫加工もやっています。 お気軽にご相談下さい!

  

Posted by おぎしま at 15:20Comments(0)TrackBack(0)しみ抜き

2010年01月15日

セーターについた食べこぼしのシミ

こんにちは、おぎしまです。

今日も一段と寒い日ですね~face08

寒さは手足からくるので、手袋とあったか靴下で寒さを防いでいます。 
家にはこたつがあるのですが、入ってしまうと全然動かなくなるので、食事と風呂を済ませてあとは寝るだけの状態になってから入るようにしています(笑)

今日のYAHOOニュースの中にサッカーのJ1の川崎フロンターレにイナこと稲本選手の入団が発表されていました。 

J復帰はなんと9年ぶりだそうです。 3月から始まるJリーグ、稲本や小野のJ復帰選手の活躍が楽しみですね~! 

今回はセーターの染み抜きを紹介します。

BEFORE
 

AFTER



シミはちょっと時間が経つと取れるシミから取りにくいシミへと変わっていきますので早めのケアをして
あげてくださいね~。

最近、家庭洗濯での失敗の相談がよくあります。

時折、失敗して縮んでしまったセーターやズボンが持ち込まれます。ある程度の修復可能なものもありますが、あくまである程度です。完全な修復は不可能です。

 これらの品物はなぜ失敗してしまったのでしょう?
 ドライクリーニング指定品とは、そのまま水で丸洗いすると何らかの変化が起こりうる製品ということです。中には水に浸けてしまうことじたいがタブーな生地もあります。ホームドライとは、"本来できないことをやる"ということですから、その分リスクがあるということを、まず自覚してください。


 では、どんな洗い方なら失敗しないのでしょう。
1:生地の性質をよく理解する。
  (どんな製品でもできるわけではありません)
2:きちんと畳み、洗濯用ネットに入れる。
  (型くずれ、伸縮を最小限に抑えます)
3:水温は35度から40度。
  (高すぎたり低すぎたりすると収縮します)
4:浸け置き洗いか洗濯機のドライコースで洗う。
  (強いもみ作用が収縮、型くずれを引き起こします)
5:脱水はなるべく短く。
  (最高回転域に入ってから30秒から1分ほど)
6:引っ張って形を整え、型くずれしないように干す。
  (綿など伸びやすい生地は特に注意)


 とくに気をつけなければいけないのが2と4。 ウールなどの収縮の原因は、ほとんどこれらです。
 また、収縮には種類がいくつかあります。

 1: フィブリル収縮・・・・・・・・湿潤状態のスケールが揉み作用によりもつれ、そのまま乾くことで起こる収縮。
 2: 膨潤収縮・・・・・・・・・・・・繊維の直径が水分を含んで大きくなり、糸間が縮まったまま乾くことで起こる収縮。
 3: 緩和収縮・・・・・・・・・・・・製造や縫製中に内在した歪みが洗濯により緩和されて起こる収縮。

 このうち1.2はウール製品に多く、2はある程度の修復は可能です。ウールのセーターなどを間違って洗濯機で普通に洗ったりした時の収縮が1です。こちらはほとんど直りません。また、綿などのセルロース繊維は2.3が多いです。

 それから、浸け置き洗いやドライコースは機械力によるもみ作用が全く、またはあまり働かないので、ひどい汚れには前処理を忘れずに行ってください。
 少し前まではメーカーがトラブルをさけるため、水洗い可の製品にもドライクリーニングを指定していましたが、最近では逆に、多少無理のある製品(例えばレーヨン製品)にも水洗い可の表示をしている場合も稀にですがあります。注意しましょう。

 最後に、ドライマーク製品を水で洗うことを、業界ではウェットクリーニングと呼んでいますが、これは僕たちプロでも最後の手段として用いる洗い方です。CMを鵜呑みにして、「この洗剤とこの洗濯機を使えばどんな衣類でも洗える」という誤った考えをもたれるのは非常に危険なことです。くりかえしますが、本来洗えない物を洗うのだということを、いま一度自覚してください。




 

  

Posted by おぎしま at 18:25Comments(0)TrackBack(0)しみ抜き

2010年01月12日

朱肉のシミ

こんにちは、おぎしまです。

今回紹介するのは朱肉のシミです。



 

家庭で染み抜きする場合は、除光液又はクレンジングオイルを使用して落とします、

朱肉はその種類により非常に落ちにくいシミです。

衣類の素材や染色状態などやシミが付いてからの時間などにより、シミの取れ具合が違います。同じ染み抜き方法で前回は取れたが、今回は取れないことは、よくあります。
これはシミは、全く同じ状態というのが無いからです。



 

ばっちりきれいになりました! 

シミでお悩みの方はお気軽にご相談下さいね~!

 

  

Posted by おぎしま at 18:27Comments(0)TrackBack(0)

2010年01月07日

飴玉のシミ抜き

こんにちは! おぎしまです。

今日は1月7日、七草の日です。

 七草粥のルーツは平安時代の初期に中国から伝えられたと言われていますが、当時は「七種粥」と呼ばれており、七草ではなく米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物で作られていました。その後、鎌倉時代になって、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろという七草を加えた粥を食べるようになりました。更に江戸時代になって1月7日が「人日」という一つの祝日に定められたこともあって、七草粥を食べる習慣が武家や庶民にも定着したようです。そして、この日は新年を無事に迎えられたということに対する神への感謝と邪気を払い、家族みんなが元気で一年の無病息災を願うことになっています。

また、この時期に七草粥を食べるというのは、医学的にも正月のご馳走に疲れた胃腸を休めると共に野菜の乏しい冬にビタミンを補給するという効用があるらしいですよ。

今年1年病気のないようにしたいですね~。


今回の染み抜きは飴玉がべっとりとついてしまった背広を紹介します。

BEFORE



じつはこれポケット口だけでなく袖部分までべったりとついていました。 

基本的に飴のシミは水洗いで落とせますが、ついた衣類が水洗い×の場合はプロのクリーニング屋さんに
お願いしたほうが良いと思います。

AFTER



キレイになりました! 

うっかりついてしまったシミもぜひ当店にお任せ下さい! 



  

Posted by おぎしま at 20:06Comments(0)TrackBack(0)しみ抜き

2010年01月06日

こんなお雑煮いかがですか?

こんにちは、おぎしまです。

正月のお休みも終わり、当店は昨日から仕事始めでした。 

正月休みは嫁さんの故郷の香川県でのんびりと過ごしていました。

正月といえばおせち料理とお雑煮ですが、香川のお雑煮は他県とはひと味違うのはご存じでしょうか。

こちらでは『あんもち雑煮』とよばれていて江戸時代に、庶民にとって日頃味わうことのできない砂糖をせめてお正月だけでもと、甘いあんもち雑煮がつくられたのが発祥。

まず味付けは、ほんのり甘い白みそ仕立て。これは京風とも言われる関西に多い味付けです。出汁はカツオ+昆布か、イリコで取ります。イリコっていうのが、うどんと同じで香川らしいところ。ここまではさほど変わっていませんが、他と根本的に違うのがお餅です。そうです。入っているのは丸いあん餅。

「白みそ味の汁の中に甘いあん餅が入っている」と聞くと、食べたことのない人は揃って「そんな組み合わせはあり得ない」と言うのですが、これが意外とおいしいんです!



来年のお正月のお雑煮に試してみてはどうでしょうか? 

作り方は下記のサイトを参照

http://cookpad.com/recipe/314735








  

2010年01月01日

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!
おぎしまです。
2010年になりました!
今年も皆さんにとっていい年であることを願っています。
では今年もよろしくお願いします!  

2009年12月31日

大晦日

こんにちは~ おぎしまです。

今日は大晦日。2009年ももう終わりですね~。

当店は昨日まで営業で今日から1月4日までお休みです。

今年も当店をご利用下さいましてありがとうございました! 家庭洗濯できるものが多くなりクリーニングの需要も少なくなる中当店を変わらず利用してくださるお客様はもちろん、静岡市外や宅急便で県外から
利用するお客様もいてすごくありがたいことだな~と感謝しています。

来年も初心を忘れず染み抜きやお客様に満足いただけるクリーニングを目指していきたいな~と思っています!

昨日から僕は嫁さんの実家に帰省中なんですが、少し風邪をひいてしまいました。

みなさんも風邪には充分気を付けてくださいね~。 

それではよいお年を~♪  

2009年12月29日

年末

こんにちは! おぎしまです。

かなり久しぶりの更新です!といってる間にもう今年も今日を入れてあと3日となってしまいました。

自分自身いろいろあってブログを書くのが億劫になりしばらく遠ざかっていました。

でも気分新たに続けていこうと思いますのでよろしくお願いしま~す♪ 

今日は働いているパートさんたちの仕事収めということで仕事が終わってから大掃除をしました。

今年1年本当によくがんばってくれました。 パートのみなさんお疲れ様!

来年も厳しい不況は続くと思いますが一致団結でがんばっていきたいと思っています。

では染み抜きのビフォーアフターを紹介します。

ゆり花粉の染み抜きです。

BEFORE

 
絶対にお水では処理しないで下さいね。

花粉は染料のようなものだと思ってください。
お水をつけるとドバッツと広がってしかも繊維の奥まで浸透してしまいます。

そうなると、しみぬきの手間も何倍もかかりますし、最悪落ちなくなる可能性も。

こすったり、はたいたりするのもNG。繊維の奥へ花粉が 入り込んじゃいます。

花粉が付いちゃったら 
出来るだけ早く 何もせずそのままクリーニング店にお持ちくださいね。

AFTER
 


お水の代わりに石油系の溶剤を使用します。

石油ですからお水のようにドバッと拡がることもないので安心です。

生地の表面に乗っかっている状態の花粉はこの石油系の溶剤で簡単に落とす事が出来るんですね。

きれいになってよかったです!

当店は明日まで営業していますのでクリーニングはお早めにお持ちくださいね~!





  


Posted by おぎしま at 17:54Comments(0)TrackBack(0)しみ抜き